小説家になるには/才能皆無な私が独学で脱サラしてデビューするまで

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テーマの決め方

小説におけるテーマの決め方についてお話しています。まずは「テーマ」とはなんたるかというところからお話していきましょう。

 

テーマとは

小説におけるテーマというのは、その物語の核心部分のことです。つまり書き手が小説を通して伝えたいことです。
小説家という職業の根幹でもありますね。

 

例えば単純な例でいくと

 

戦争ものの小説ならば反戦、平和だったり
ファンタジー系なら友情・努力だったり

 

テーマというのはその媒体の対象年齢に関わらず、どんな年齢層の人にも響くようにします。

 

例えばこんな物語の小説がありました。

 

「人間に兵器として生み出されたモンスターが自分の存在意義に苦しみ『なぜ生きるのか?』という問いに対する答えをずっと探している。
やがて自分が兵器としての価値しかないと人間に言いつけられて、自分を生み出したことへの復讐心を人間に抱くようになる」

 

この作品ではこのモンスターが人間に逆襲をするという物語なのですが、終始テーマ性として「なぜ生きるのか?」というわれわれ人間の生涯のテーマを問い続けています。

 

実はこの作品は対象年齢が幼稚園から小学生の子供向けの作品だったのですが、子供でも楽しめるエンターテインメント性が強いにもかかわらず、こういった大人が読んだ時に考えさせられる要素が仕込まれているのです。

 

テーマと登場人物である生み出されたモンスターの関係性が色濃くでていますよね。

 

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