小説家になるには/才能皆無な私が独学で脱サラしてデビューするまで

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小説を専業するには 必要なのは才能ではなく分析と継続力

小説家というのはメジャーな職業ではありますが、実際小説一本で生活できる小説家というのは一握りです。

 

出版社と契約してはいますが、収入は自分の出した本からの原稿料と印税です。企業から支払われるいわゆる固定報酬というものはありません。

 

文学賞の下読みだったりセミナーにお呼ばれしたりして、生活を繋いでいます。

 

ライトノベル作家でも書籍がアニメ化やドラマCD化されたら人気も安定してきて小説一本でやっていけますが、ラノベから一旗あげようという方は星の数ほどいます。

 

新しい作品も続々と出てきますから競争率はかなり高いといっていいでしょう。

 

宮部みゆきさんや東野圭吾さんのように名前が一般に浸透するレベルになって初めて「売れっ子小説家」として並み以上の収入を見込めるようになります。

 

また描いた作品がアニメ化するなどしてグッズ展開やDVD化などされた場合かなり稼げます。

 

まずは真似すること

小説家で生活できるのは一握りだと知ってがっかりした人もいるかもしれません。
ですがそれは倍率だけを見た場合の結果論でしかありません。
売れない小説家の特徴としていきなりオリジナル要素に走り過ぎだというのが僕の個人的な考えです。

 

最初の2〜3年はオリジナルは要りません。

 

売れている小説家の作品を死ぬほど分析してください。彼らの考え方やアイディアの抽出法を徹底的に真似してください。

 

そして話の展開の仕方、盛り上げ方、セリフ回し、プロットなどなど小説を構成するあらゆる要素を真似して基本の型を頭に徹底的に叩き込むことです。

 

基礎ががっちり身について初めて自分なりのオリジナル要素を入れていきます。

 

真似ってパクリなんじゃ・・・

無論設定や世界観をまるまるパくったりするような明らかにパクリとわかるようなパクリはダメです。出版社追い出されます。

 

私が言っている真似というのは、売れている作品から「法則」、「公式」のような決まりごとを見つけてその公式をまるまる真似しろということです。

 

あなたが読者視点の時に

 

どこに感動し
どこに興奮し
どこに笑い
どこに感情移入したか

 

何故か感情を突き動かされるような展開やセリフ回し。普通に読んでいるだけでは気づかないだけでこれには必ず根拠があります。

 

それを見つけることがいわゆる「真似する」ことを指しています。

 

その理由というのも作家ごとに癖や味が違います。

 

まずは少数の作家に絞ってひたすら分析して、この法則を見つけてみてください。

 

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