小説家として習慣つけておくべきこと
小説家というのは一般的なサラリーマンと違って出勤時間や勤務時間といったものに縛られない分自分の裁量でだらだら過ごしてしまいがちです。これは小説家という職業の自由な面でもあり、この職業で食べていくにはネックになる部分でもあります。
規則的な生活を心がけよう
まず起きる時間や寝る時間は決めておいて、一日何時間執筆するというのも決めておいた方が良いです。
私の経験上制限を決めておかないと「どうせまだ時間あるし」とだらだら書いてしまい、いつの間にか深夜になってたりします。
そうなると朝も遅くなりどんどん生活サイクルがおかしなことになってくるので、
執筆時間は決めておいてその時間内だけ思いっきり集中して書く、というようにしたほうがいいでしょう。
実際その方が集中力が高まります。
場所を変えよう
仕事をする環境というのは仕事の質に大きく関係してきます。
ずっと同じ環境で小説を書き続けるのは精神衛生上よくありません。
自宅や出版社、喫茶店などいくつか拠点を決めておき定期的に場所は変えてリフレッシュすることをおすすめします。
|
|
関連ページ
- 小説家の仕事内容/「書く」以外に何をしているの?
- 小説家の仕事といえば、当然小説を書くことですが、それ以外になにかしていることはあるのでしょうか?
- 小説家の一日のスケジュール/インプットとアウトプットの重要性
- 小説家の一日のスケジュール立てはいかにインプットとアウトプットをバランスよく共存させるかに重きをおきます。
- 漫画家と小説家の違い
- 漫画家と小説家の違いについて解説していこうと思います。 違いといっても基本的な違いについては皆さんおわかりだと思うので、求められる能力や食べていく上での苦労の違いなど根本的な部分のことですね。 まあこれは人それぞれ見解も違うでしょうし、一概にはいえないことですがあくまで僕個人の見解と受け取ってください。
- 脚本家と小説家の違い
- 小説家と脚本家は同じ文章を書く仕事ではあります。 昔は脚本家と小説家もおなじような分類でした。 小説家はアニメやドラマ・映画の原作を書く人で、脚本家は基本的には人が書いた原作をアニメやドラマ用に脚本として書き起こすことです。
- 小説家としての心構え
- 小説家としての心構えについてお話しています。
- 漫画と比べてみて小説の優位点を考えてみた
- 漫画と小説。どちらも一長一短で比較するのも野暮というものですが、そこをあえて比較して小説の優位点を考えてみました。